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12月1日 グリーンレジリエンスシンポジウムを開催しました

2015月12年01日

生態系保全×国土強靭化 次世代の自然資本活用の時代へ

【プログラム】

■主催者挨拶

 三浦 惺

(日本電信電話株式会社 取締役会長/一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 会長)

■来賓挨拶

 高木 宏壽氏(内閣府大臣政務官)

■基調講演① グリーンレジリエンス(自然資本活用型次世代インフラ整備促進)とは

 中静 透

(東北大学大学院 生命科学研究所 教授/一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 理事)

■基調講演② グリーンレジリエンスの意義、その課題と展望

 島谷 幸宏

(九州大学工学研究院 環境社会部門 教授)

■特別講演 ネイチャーテクノロジーとグリーンレジリエンス

 赤池 学

(ユニバーサルデザイン総合研究所 所長/一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 理事)

■ご報告 環境大臣会合に向けた「みんなの地球公園会議」について

 田代 順孝(千葉大学 名誉教授)

 廣常 啓一(株式会社 新産業文化創出研究所 代表取締役所長)

■パネルディスカッション

<パネリスト>

島谷 幸宏氏(九州大学工学研究院 環境社会部門 教授)

赤池 学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所 所長)

植野 芳彦氏(富山市 建設技術管理監)

田代 順孝(千葉大学 名誉教授)

廣常 啓一(株式会社 新産業文化創出研究所 代表取締役所長)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

三井住友海上火災保険株式会社

環境省、国土交通省、林野庁

<コーディネーター>

中静 透氏(東北大学大学院 生命科学研究所 教授)

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自然は、平時には、多面的な機能を発揮し、豊かで健やかな暮らしを支え、地域コミュニティの維持と活性化に寄与するだけでなく、 自然資本の適切な配置・管理によって、災害時には、洪水による氾濫の調整、地すべり等の山地災害の抑制、沿岸の津波・高潮・暴風 雨等による被害の軽減、火災の延焼防止、公共交通機関・建築物等の被害軽減といった防災・減災機能を発揮することができます。 しかしながら、わが国では自然資本を活用して防災・減災や地域創生に役立たせるという考え方が、ほとんど浸透していません。 そこで、当協議会では、自然が発揮する多面的な機能のポテンシャルを再発見・再認識し、それらを活用した防災・減災や地域創生に 資するビジネスモデルを創発するため、「グリーンレジリエンス」のシンポジウムを開催し、様々な視点からの議論をいたします。皆さ ま、ふるってご参加いただければと存じます。

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