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12/15 国土強靱化シンポジウム 知られざる「災害バイオハザード」を開催しました
2016月12年21日
2016年12月15日に開催しました「知られざる災害バイオハザードとは?」~災害バイオハザード下での感染症対策と平時への応用~はこの分野の第一人者の方々にご登壇頂いたこともあり、多数のプレス・メディア関係者にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
>>プログラム詳細はこちら ※pdfが開きます
知られざる「災害バイオハザード」とは?
~災害バイオハザード下での感染症対策と平時への応用~
開催日時 2016年12月15日(木) 14:00~16:00 (参加無料)
開催場所 東京都千代田区平河町2-13-12 東京平河町ビル
TKPガーデンシティ永田町 バンケットホール1C >>MAP
プログラム
【第1部】 講演会
特別講演 「災害バイオハザード下での地域医療の強靭化と感染症対策」
和泉 洋人氏(内閣総理大臣補佐官)
基調講演 「『災害バイオハザード』その現状と急がれる対応」
賀来 満夫氏(東北大学大学院医学系研究科 感染制御・検査診断学分野 教授)
【第2部】 パネルディスカッション
災害バイオハザード下での感染症対策と平時への応用
【パネリスト】
石川 広己氏(日本医師会 常任理事)
加來 浩器氏(防衛医科大学校 防衛医学研究センター広域感染症疫学・制御研究部門 教授)
高山 和郎氏(東京大学医学部附属病院 薬剤部 助教)
蒲生 美智代氏(NPO法人チルドリン 代表理事)
金谷 年展(東京工業大学 科学技術創成研究院 特任教授/(一社)レジリエンスジャパン推進協議会 事務局長)
【コーディネーター】
賀来 満夫氏(東北大学大学院感染制御・検査診断学分野 教授)
■主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会
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東日本大震災や熊本地震など近年多発する自然災害を経験して「災害時の感染症対策」の必要性がクローズアップされています。総合的な感染症対策は有事下ではもちろん、平時にこそ我が国のレジリエンスを高める上で非常に大きな役割を果たします。このシンポジウムではこの分野の第一人者の方々に「災害バイオハザード」とはどのような状況なのか、またそうした状況下での感染症対策には何が有効で重要か、さらには平時での感染予防対策の重要性と普及啓発活動におけるメディアの重要性など様々な視点からの議論をいたしました。