トップ > 最新活動情報 > イベント情報 > 10月26日 シンポジウム「今こそ求められる減災対策 都市の危機管理における路面下空洞対策」を開催しました
10月26日 シンポジウム「今こそ求められる減災対策 都市の危機管理における路面下空洞対策」を開催しました
2017月11年22日
「今こそ求められる減災対策
都市の危機管理における路面下空洞対策」を
開催しました。
2017年10月26日に開催しました「今こそ求められる減災対策 都市の危機管理における路面下空洞対策」は、200名以上にわたる多数の方々にご来場いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
※詳細はこちら
【主催】一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会
【開催日】2017年10月26日
【内容】『災害時に道路が機能すること』これは危機管理における最重要課題です。特に人・施設そし
て機能が集中している都市部においては、災害時に安全に活動できる道路空間および交通機能
を確保することが地域防災計画に重要施策として位置づけされており、沿道建築物の耐震改修
が進められています。しかしながら道路機能を阻害する道路の陥没・変状に対しては、その事
前対策や事後対策が明確にされておらず、原因となる路面下空洞への減災対策を確立すること
が急務になっています。
当協議会では本年8月に「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議」(議長:髙島宗
一郎福岡市長)を立ち上げました。この一環として、全国自治体の公共政策・危機管理・道路
管理の関係者や民間企業の関係者の皆様を対象に、減災対策としての路面下空洞対策の重要性
を共有していただくことを目的として、シンポジウムを企画し、議論いたしました。
【シンポジウム来場者アンケート集計結果】
シンポジウム来場者数 206名
アンケート集計者数 83名
>>>詳細はこちら
【プログラムおよび内容】※敬称略
開会・主催者挨拶
藤井 聡(京都大学大学院工学研究科教授 京都大学レジリエンス研究ユニット長、内閣官房参与、
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 副会長) >>>内容はこちら
来賓挨拶
小此木 八郎(国土強靭化担当 内閣府特命(防災)担当大臣) >>>内容はこちら
古屋 圭司(初代国土強靭化担当大臣/衆議院議員) >>>内容はこちら
講演①「福岡市における都市の危機管理」
髙島 宗一郎(福岡市長、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議」議長)
>>>内容はこちら
講演②「路面下空洞生成のメカニズムと地盤陥没対策」
桑野 玲子(東京大学生産技術研究所教授、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議」
議長代理) >>>内容はこちら
事例報告「災害や事故による道路被害と対策事例」
【札幌市における路面下空洞対策】
渡辺 和俊(札幌市 建設局 維持担当部長) >>>内容はこちら
【東日本大震災時の道路被害の状況】
小高 睦(仙台市 建設局 次長) >>>内容はこちら
【熊本地震 道路の被害状況について】
田中 隆臣(熊本市 都市建設局 技監) >>>内容はこちら
【地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する小委員会 答申について】
石橋 隆史(国土交通省 大臣官房 技術調査課 技術開発官) >>>内容はこちら
「減災対策として考える危機管理としての路面下空洞対策~戦略会議における検討の方向性(中間報告)~」
加藤 孝明(東京大学生産技術研究所准教授、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会
議」)WG主査 >>>内容はこちら
パネルディスカッション 「路面下空洞問題 道路の維持管理は危機管理」
>>>内容はこちら
パネリスト
桑野 玲子 (東京大学生産技術研究所教授、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略
会議」議長代理)
加藤 孝明 (東京大学生産技術研究所准教授、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略
会議」WG主査)
藤井 聡 (京都大学大学院工学研究科教授 京都大学レジリエンス研究ユニット長、
内閣官房参与、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会 副会長)
渡辺 和俊 (札幌市 建設局 維持担当部長)
小高 睦 (仙台市 建設局 次長)
有吉 知美 (福岡市 道路下水道局 管理部長)
モデレーター
小磯 修二 (一般社団法人地域研究工房代表理事、元北海道大学特任教授)
総括・閉会
桑野 玲子 (東京大学生産技術研究所教授、「都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議」
議長代理) >>>内容はこちら