地震による火災の過半数は、電気が原因という調査結果があります。
※東日本大震災では電気関係の火災が54％（日本火災学会誌「2011年東日本大震災火災等調査報告書」より）
※R6能登半島地震における輪島市の火災について、総務省消防庁の調査では、屋内電気配線が地震の影響で傷つくなどして発生した電気に起因した火災の可能性を指摘（調査継続中）。

この地震時の電気火災を防げるよう、地震を感知し、電気を自動で遮断する感震ブレーカーの普及が急務と言われていた中、電気火災を確実に防ぐため、株式会社エコミナミ・日本防災スキーム株式会社は正確性、堅牢性、簡易性を併せ持った「感震ﾌﾞﾚｰｶｰ瞬断」を開発・販売。加えて、感震ブレーカーが作動して暗くなっても電気が点く「いつでもランプtsuita」も開発・販売。

この活動により第10回ジャパン・レジリエンス・アワード 国土強靱化担当大臣賞を授与いたしました。

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